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あたりまえに挑む、チャレンジ(ギフト編)

ラッシュのギフトは、「気持ち」で包まれている

10/6(金)から始まった今年のラッシュのクリスマスコレクション「Naked Christmas(ネイキッド クリスマス)」は、その名の通り余計なプラスチックパッケージを身に纏わず、「裸(ネイキッド)」なアイテムたちが登場しています。たとえば、ファンの多いボディソープであるシャワージェルは、水分を無くし固形化を実現できたのでパッケージレスに成功しました。これは単にパッケージレスなだけではなく、水分が少ないということは製品の品質劣化も防げるので保存料フリーにすることもできています。

このようにパッケージレス化するネイキッドへの取り組みが日々進化し、2014年にはネイキッドアイテムの販売をショップでスタートすることができました。そのネイキッドアイテムがクリスマス限定商品を更に彩る今年のクリスマスコレクションでは「クリスマスギフト」でもそのネイキッドへのチャレンジが成功したのです。

「クリスマスギフト」は大切な人への贈り物として選ばれることが多いので、贈る人にも、贈られた人にも喜んでいただくには、単にネイキッドにしただけでは「贈り物の喜び」はプラスにできません。ラッシュのギフトラッピングを行っているギフトルームでは多くの試行錯誤を繰り返し、やっとその方法に辿り着くことができました。

ネイキッドなギフトを実現するまでにどんなことがあったのでしょうか?ギフトルーム マネージャーのchinatsuにお話を伺いました。

ラッシュのギフトに貼るフェイスラベル
ラッシュのギフトを包んでいる

chinatsu:「今年、いよいよネイキッドアイテムをギフトとして形にすることができました。実は、チャレンジは以前にもしたことがあるんです。でもその時は、残念な結果になってしまったんです。ギフトは「渡した時」「受け取った時」はもちろんですが、やはり「開けた時」に最大の喜びがあると思うのですが、以前チャレンジとしてテストした時はラメが他の商品に付いてしまったり、ギフトボックスに色やオイルの染みができてしまったりと、テストをした私自身ギフトを開けた時に「うーん…」という気持ちになってしまったので、失敗でした。

ですが今年はラッシュのクリスマスコレクションのテーマがNaked Christmasなので「今年こそは実現するぞ!」と試行錯誤を繰り返しました。

ネイキッドアイテムをギフトに組み込むことで一番難しかったのは、最も大切な品質の保持です。贈る人も贈られる人も、「喜ばせたい」「嬉しい」というお客様の気持ちを大切にしたいので品質の保持にはとにかく何度もテストを繰り返しました。ギフトとして包むことはもちろんですし、配送中に不具合が発生しないか?という点でも行いました。

ギフトのテストとは、ラッピングしたらしばらく置き、商品が色移りしていないか、オイルは染み出していないかなどを丁寧に経過観察を行うことです。ネイキッドアイテムの中でも、お肌の柔らかさや潤いのためにオイルが配合されているものは染み出しや色移りしやすいので特に気を使いました。どうしても保護は必要になってくるのでその際には普段カカ(オーガニックヘアカラー)を包んでいる耐油紙を必要最小限のサイズで使用して、商品が直にボックスに触れることのないように細心の注意を払っています。実際に配送も行ってみて運搬中に商品が崩れてしまったりしないかを厳しくチェックし、商品が直接ボックスに触れないようにするために緩衝材の詰め方にも工夫してこだわりました。

ラッシュのギフトは、ボックスに美しいラッピングを施してありますがそれらはすべてリサイクルから生まれた環境に優しい素材を使っています。そのボックスの中に入っているアイテムたちもリサイクル素材で包まれていましたが、色んな試行錯誤の末についにそれさえも脱いで実現できたネイキッドが、包装は無くてはならないものと思われがちな「あたりまえ」を少しでも変えていけたらいいなと思っています。是非手に取って「個別包装って無くても大丈夫なんだな。無くても素敵なんだな」って感じてもらえたら嬉しいですね。」

ラッシュのギフトは、一つずつ人の手でノットラップで包んだり、ボックスに詰めてリボンを掛けています。決して流れ作業ではなく、一人が一つずつ仕上げるのです。今年のクリスマスギフトは、中身から余計なパッケージを減らした分、いつもより気持ちを多く込めて…。

このチャレンジはオンラインショップでも行われました。
オンラインショップ編はこちら

#パッケージなんていらない

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