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私がラッシュで働く理由

「自分たちのポリシーに正直でいること」

Planning & Development マネージャー 笹生 開夫

ラッシュは、商品の開発から原材料の調達、製造、販売まで、すべて自社でサプライチェーンを持ち、ビジネスを行なっています。現在、日本全国のショップに加え、韓国や香港、タイやフィリピン、シンガポールのショップで販売する商品を製造しているのが神奈川県愛川町にある「キッチン」です。

「ラッシュのキッチンでの仕事の究極のゴールは、『5スターの商品による100%のフルフィルメント(供給量)の達成』。そんなキッチンでのリーダーシップとは、目標を達成するためにチームの先頭に立ち、前向きに挑戦する背中を見せることだと思っています。」

こう語るのは、現在Planning & Developmentチームのマネージャーとして、ラッシュの製造・物流部門全体に関わるプロジェクトリーダーを務める笹生開夫さん。一連のサプライチェーンの中で、特に製造から出荷までのオペレーション上の課題の解決や改善、新たなプロジェクトのリードなどを行っています。

大学卒業後、小売業界、建築業界の仕事を経て、2006年にラッシュに入社をした笹生さん。ホームページで「ラッシュの信念」を見て、衝撃を受けたことが、入社を決めた一番の理由だと話します。

「利益第一主義でなく、人・動物・環境を気にかける姿勢にとても共感しました。また、キッチンが家の近くだったということもあり、応募する前にキッチンを外から見ようと思って足を運んでみたんです。スタッフの方々が外でとても楽しそうに休憩している姿を見て、スタッフがこんなに楽しそうに働いている会社で自分も働きたいと思ったのを今でも覚えています。」

入社後はバスボムを製造するボムルームに配属。その後生産管理システムのサポート、管理職への昇格と同時に、それまで経験したことのない生産計画をリードすることになりました。生産計画とは、今までの販売実績をもとに、出荷数を予想し、今後の製造量の決定と納期の管理を行う業務。国内のショップや輸出国に最高の商品を届けるため、スピーディーに正確に商品を供給しなければならず、未経験でリードできるかどうか大きな不安があったといいます。そんな大きな不安を抱えていた時、笹生さんのお父さんがかけてくれた言葉が背中を押してくれたそうです。

「新たなチャレンジについて何気なく父親に相談しました。すると『チャレンジしなければ、今やっている業務での視点からしか物事を見ることができないが、新たなチャレンジをすれば、今の視点に加えてもうひとつ視点が加わり、より多くの視点で物事を見ることができる。それが成長するということだと思う。もし、上手くいかなくても、“失敗する”という経験から何かを学び、成長することができるけど、チャレンジしないということは“失敗するチャンス”を捨てているということ。成功しても、失敗しても成長できるんだから、やってみれば?』とアドバイスをもらいました。この言葉は、今でも悩んだときに思い出しては勇気付けられています。」

最近、キッチンの忙しさはさらに増しています。その背景にあるのが、輸出国の増加。日本のキッチンで作られた商品の美しさは、世界中のラッシュでも定評があります。2018年の2月からは韓国への輸出が始まりました。

「このプロジェクトは、日本のキッチンの製造量20%増加というビジネスに与えるインパクトも大きく、私がこれまで担当してきたプロジェクトの中でも最も大きなプロジェクトのひとつでした。プロジェクトの途中には、様々な問題も発生し、忙しい時期もありましたが、無事に輸出が始まりプロジェクトが終了して暫くは、週に一度行っていたプロジェクトメンバーとのミーティングがなくなり、全員が集まることが少なくなったことに寂しさを感じてしまいました(笑)。そのくらい、密度の濃い4ヶ月間だったんだと実感しています。」

キッチンのすべてのチームが関わる大きなプロジェクトのリーダーをやり遂げた笹生さんが考えるリーダーシップとはどのようなものでしょうか。

「ゴール達成の為には、スペシャリスト、ジェネラリスト問わず、たくさんの人が必要です。それは誰か一人の人が先生役となって教えようと思っても、教えきれないボリュームがあります。私は、スタッフやチームの成長の為には、本人自身が進みたいキャリアパスを見つけ、自分自身で必要な情報を取りに行ける環境をつくることがとても大切だと考えています。そのために私のようなマネジメントメンバーができることは、本人達が興味を持てることを見つけられるきっかけを作ってあげること。そしてそのような対象が見つかった時にチャレンジへの不安を取り除き、背中を押してあげることだと思います。」

最後に一人の人として、またはラッシュで働く社員として笹生さんが大切にしていることを聞いてみました。

「チャレンジと失敗、そして成長の考え方は大事にしています。またもうひとつは“正直であること”です。私達ラッシュで働く社員は、常に自分達のポリシーに正直です。そのポリシーは表面上のものだけでなく、原材料の調達方法やハンドメイドでの製造方法、チャリティプログラムの運営方法等に代表されるように、実際のアクションにしっかりと反映されています。時に物議をかもしそうな主張やキャンペーンも展開することもありますが、自分達の考えに自信を持って堂々と、まっすぐにアクションを起こします。だからこそ、たくさんのお客様の信頼を得ることができていると思います。それと同じように、ラッシュで働くスタッフである私自身も常に正直であることを心がけ、損得ではなく信頼を元に築かれた人間関係の中で仕事ができる環境づくりを大切にしています。」

 

ラッシュで働く、情熱に溢れた仲間たち

 

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