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FEATURED

私がラッシュで働く理由

「毎日が新鮮」

品質保証活動 リード 向山伸也さん

神奈川県愛川町には、日本国内とアジア6カ国に向けてラッシュの商品を作っている製造拠点があります。そこはキッチンと呼ばれ、現在ボムルーム、バブルルーム、ソープルーム、マッサージルーム、バラエティルーム、EBルーム、デイリールーム、フレッシュルーム、ギフトルームに分かれて各カテゴリの製造が行われています。

向山伸也さんは、2005年3月から現在にいたるまで14年間にわたり、ラッシュのキッチンで製造に関わるさまざまな仕事を担当してきました。現在は、商品の販売前検証やテスト製造などで品質確認・保証を担当するチームをリードしています。さらにLUSH 新宿店のオープンに先立って、限定メイクアップ商品のプロジェクトにジャパンチームとして密に関わってきた人物でもあります。

「学生時代は、もともと化粧品に興味があったというわけではありませんでした。『人を綺麗にしたい!』という強い意識があったわけでもありません。むしろ、自分とは距離のあった化粧品の製造を仕事にすることで、プライベートな生活と仕事を混同しないようにできるかなと思っていました。
でも、新卒で入社した化粧品メーカーで、初めて自分で作った化粧品を家に持ち帰って渡した時に、母がすごく喜んでくれたんです。当時は年齢的な意味でも、母との親子関係がちょっと照れ臭くて会話も少ない時期でした。あの反応は今も頭に思い浮かびますね。もしかすると、そんな思い出が10年以上に渡って今も化粧品に携わる仕事を続けている理由なのかもしれません」

その後ラッシュに入社し、『ハッピーヒッピー』などのシャワージェルや『毎日が晩餐』といった洗顔料をつくるフレッシュ・デイリールームで働きはじめた向山さん。当時の出会いが現在にどんな影響が受けたのか尋ねてみると、こんな答えが返ってきました。

「化粧品メーカーで働いていたということもあり、ラッシュ入社時はスキルを活かせるフレッシュ・デイリールームに配属されました。そこで洗顔料の『天使の優しさ』や『ハーバリズム』を作ったり、『ハッピーヒッピー』などのシャワージェルや『ドリームクリーム』なども作っていました。
当時、同じルームに新人はまったくいませんでした。ベテランの製造担当の方と肩を並べながら毎日を過ごすことになったんです。ルームでは、原材料から商品にいたるまでの品質に対する高い意識を誰しもが持っていて、その姿勢を学ぶことができましたね。
はじめは、そもそも化粧品を「ハンドメイドする」ということ自体が考えられないことでした。そこにドライフラワーをトッピングしたりフレッシュな果実を使ったりするなんて、何重にも驚きました。それまでの自分にとって、衛生的な観点から生のフルーツは製造する場所に持ってくるものではないというのが常識だったので、それを乗り越えて商品を一生懸命作っている姿だったり、さらにもっと品質を良くしたいと考えているメンバーが周りに多かったのは、とても価値ある経験でした」

その後向山さんは、ルームマネージャーとしてフレッシュ・デイリールームをリードしていきます。さらに、現在メイクアップ商品を製造しているEBルーム開設に携わるなど、キッチンでさまざまな経験を経て現在の仕事にたどり着いています。

「今は品質管理を中心に、ラベルや品目管理などのチームを担当しています。ラベルチームでは、商品につけるためのラベルのアートワークを作ったりするチームです。また、PSS(プロダクションシステムサポート)では、品目マスターといって商品を管理したり、原材料の量や構成を作成しています。例えば、イギリスからもらったフォーミュラ(商品のレシピ)で、日本では使える色素でも、輸出する韓国では使うことができない色素があったりもします。こういった場合の調整を行うなどしています。
また、品質管理を担うPMT&M(プレマーケティングテスティング&マイクロ)は、商品を展開する事前段階で必要なテストや、手続き全般のフローをマネジメントする仕事です。具体的には、出荷判定保証、動物実験に関わる検証、フォーミュラやユーザーテスト、マイクロバイオ検査など、6つの担当に分かれています」

ラッシュの新商品は、ほとんどがイギリス本国のラッシュで開発されています。これは、ブランドのコアとなる価値が、心臓部であるイギリスを起点に世界に広がっていく流れを守るためでもあります。そんななか、現在メイクアップ商品を取り扱うEBルームの立ち上げなど、向山さんはラッシュジャパンの代表でもある共同創立者のロウィーナ・バード(以下、ロウィーナ)との連携を重ねていきました。2018年の秋からは、LUSH 新宿店のオープンに先立って限定のメイクアップ商品を展開するプロジェクトにも参加しています。このチャレンジでもっとも大切に感じているのは「人との繋がり」なのだそうです。

「これまで、メイクアップ商品を扱うEBルームなどに携わる仕事を担当してきました。そのため、本国ラッシュのメイクアップに関するコアメンバーであるロウィーナと、仕事の目線が重なる機会が多かったんです。イギリスのラボを訪れた時も、ロウィーナは自分にもわかるように丁寧な英語でコミュニケーションをとってくれたり、海を越えて厚い信頼関係が築かれていきました。

LUSH 新宿店オープンから現在にいたるまでは、とても長い道のりでした。思わぬところでつまずいたり、ロウィーナに『今じゃなくていいよ』と言われたプロジェクトもあったりしたんです。ですが、諦めずに今も挑戦を続けています。ロウィーナをはじめ、協力してくれたたくさんの方々の期待を裏切りたくない、ここで諦めたら終わってしまう。そう感じています」

原材料の高い品質だけでなく、協力しあうラッシュの人々も商品を展開するうえで大事な要素だと語る向山さん。最後に、向山さんにとってラッシュで働くこととは何か尋ねました。

「ラッシュでの14年間は、毎日が新鮮です。まさか自分が商品テストのチームを担当するとは思わなかったし、いつもチャレンジングなことばかり。でも、信頼しあっている人々のために、これからも頑張っていこうと思います。
自分は物作り好きで製造を続けて来ました。今でも物作りに携われる部署で業務にチャレンジできる事は幸せだと感じています」

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