INGREDIENT

ラウリル硫酸Na

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商品 この原材料が使われている商品

ラウリル硫酸Naは、界面活性剤の一種です。いずれの界面活性剤にも、水溶性の部分と油溶性の部分があります。この特性のおかげで、通常は混じり合うことのない水と油を混ぜ合わせることができるのです。最低濃度を少し上回る量を使用すると、界面活性剤分子が髪から油性の汚れを吸収する構造になります。これにより、汚れを洗い流す働きも期待できます。泡立ちと洗浄力は直接関係しませんが、商品を手で髪やお肌に行きわたらせやすくします。その結果、汚れが落ちやすくなるのです。

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ラウリル硫酸Na がこれらの商品に入っています
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225g

FEATURED

SLS(ラウリル硫酸)は怖くない

安全、効果的、生分解性。
でも、どうしてSLS(ラウリル硫酸ナトリウム)はなぜこんなに評判が悪いの?

ラッシュのリキッドシャンプーの多くは、SLSを配合しないかわりにラウレル硫酸アンモニウム(ALS)や、アルキル硫酸ナトリウム(SAS)を配合しています。例えば『おてんばココ』にはカーリーヘアにおすすめな髪に弾力を与えるココナツやホホバオイルとともにALSが配合されていますし、『ブロードウェイ』には髪をソフトに洗い上げ潤いを与えるバナナ、カカオ、カプアスバターとともにALSが配合されています。

固形のシャンプーであるシャンプーバーは、SLSが使用されていますが使用方法から頭皮が敏感な方にもおすすめしています。シャンプーバーは1つで、200mlのリキッドシャンプー約3本分に相当するため、SLSの含有量は最大約90%と高配合となっていますが、固形であるため直接シャンプーが頭皮に付くことは少なく、手で泡立てた後に泡だけを髪や頭皮に使用することもできます。

「これは、とても大きな違いです」ラッシュ の共同創立者マーク・コンスタンティンは語ります。「リキッドシャンプーを使用すると、原材料がそのまま頭皮に触れることもありますが、シャンプーバーはそうでありません。原材料から生まれた泡だけが触れるため、肌が敏感な方にもお使いただけます」さらに『ロウィーナ・バードシャンプーバー』では寒天が配合されていて、SLSの量を23%削減しています。

■では、何が問題なの?

SLSは、石鹸の代用品としてシャンプーが登場した1930年代からシャンプーの原材料として使用されてきました。SLSは界面活性剤として髪の汚れを包み込んでくれると同時に豊かな泡を生み出します。

SLSについては怖い話がまことしやかにささやかれていますが、ガンとの因果関係については証明されていません。その点については多くの医療団体・産業団体も見解は同じです。産業団体の調査によれば「SLSがガンの原因となることを示す証拠は何一つありません。ですから、シャンプーの使用をやめる必要なんてありませんよ。化粧品は、ヨーロッパの厳しい規制で取り締まられていますから、販売許可が下りた時点で安全であることは証明されているのです。残念ながら化粧品がガンを引き起こすという根も葉もない噂がインターネット上を飛び交っていますが、それらには納得できる科学的証拠は一切ありません」ということです。

実際のところ、SLSは安全面で優れた実績があるだけではなく、シャンプーとしての素晴らしい効果もあります。水生生物に対して有害に作用する可能性は持っているものの、生物の体内に蓄積されることはありません。一部の報道とは異なり、シャンプーに使用された場合、皮膚炎のリスクも最小限です。

「ほとんどの人は、お肌や頭皮の炎症を心配することなくSLS配合のシャンプーを使うことができます」とヨーロビアン・ダートロジー・ロンドン(皮膚科クリニック)のステファニー・ウィリアムズ医師は言います。「なぜかと言うと、シャンプーは洗い流すことのできる製品だからです。お肌に触れる時間は短く、お肌や頭皮に残るSLSの量は、もしあったとしても非常に少ないのです」

■SLSって何?

ラッシュが使用するSLSは、ラウリン酸が多く含まれているココナツやパームオイルを原料としています。ラウリン酸は、石油を由来とする硫酸を添加し、炭酸ナトリウム(天然ミネラル)で中和することによりSLSに加工されます。つまり天然の原材料に科学的なプロセスを経て生産されるのです。

この化学的プロセスが、SLSに関する多くの混乱と誤解を引き起こしているのでしょう。例えば、ニトロソアミンという化合物は。SLS合成の硫酸化過程で偶然に生まれる副産物で、その約90%に発がん性があると信じられています。これは恐ろしいことのように聞こえますが、私たちの生活の中で考えてみると、ニトロソアミンは、ラテックス(ゴム)製品、化粧品、たばこだけではく、ビール、魚、肉、硝酸塩で保存処理されたチーズといった食料品にも使われています。つまり、ほとんどの人は毎日、ニトロソアミンに囲まれて生活をしているのです。

また、エチレンオキシドと1,4-ジオキサンについても同様です。これらの物質はラッシュがバブルバー、シャワージェル、ファン/クレイソープの界面活性剤として使っているラウレス硫酸ナトリウム(SLES)を合成する時に使用されています。SLESはSLSに似ていますが、お肌により優しくするために、粒子を大きくする処理が加えられています。エチレンオキシドと1,4-ジオキサンには、いずれも発がんの可能性が指摘されています。とはいえ、SLESの合成の途中で、エチレンオキシドは完全消費されてしまいますし、1,4-ジオキサンは残留があったとしても、人の健康を脅かす可能性があるレベルの6,000分の1以下です。

ラッシュの商品開発チームのダニエル・キャンベルは「私たちの商品は全てハンドメイドですから、そういった情報にはとても敏感です。商品自体が安全であることはもちろんですが、商品の原材料になっている化合物についても、私たちはいつも大量に扱っている訳ですから。安全性は自分たちのためにも必ず確認しておきます」と言っています。

■みんな、泡が大好き

「シャンプーを使わずに髪を清潔にする方法はたくさんあります」とマークは言います。「こまめに髪をとかしたり、卵やクレイを使ったり。でも、ほとんどの人がシャンプーを好きなのは、硫酸塩が生み出す豊かな泡立ちが、きれいになったという気持ちにさせてくれるからでしょう」

例え敏感肌の人や皮膚炎を患っている人でも、シャンプーをきちんと洗い流してさえいれば、SLSによって炎症を引き起こす可能性はとても低いのです。実際洗い流すタイプの製品には、ヨーロッパ圏におけるSLSに対する規制はありません。SLSによる炎症は、お肌に残るタイプの製品を使用した場合に起こるからです。

使用されているSLSの含有量が多いほど、炎症のリスクは高くなりますが、ラッシュのSLS配合シャンプーは平均以下です。例えば『セクシャルバイオレットNo.14』なら、わずか10%以下です。

とはいえ、少量であってもSLSは髪の乾燥に繫がると、マークも認めています。ラッシュでは、髪を柔らかく保ち、ツヤとまとまりを与えるため、オイルやバターといった保湿効果が高い原材料を加えています。

ただ、SLS配合のシャンプーは誰にでもベストというわけではありません。ロングヘアやドライヘア、アフロヘアには少し刺激が強いので、代わりとなる商品をラッシュではいろいろご用意しています。

ラッシュにとっての次なるステップは、ラッシュ独自の界面活性剤を開発すること。もちろん、ラッシュならではの界面活性剤ですので、パームオイルは全く使用しないし、固形製品にも使用できて、完全に生分解可能で海洋生物にも無害なものになるはずです。

実は、ラッシュは既にその開発に取り組み始めています。

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