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FEATURED

ラッシュ誕生秘話

今のラッシュの生みの親となった、Cosmetics-To-Go(CTG)。

 ラッシュが誕生する前、「コスメティクス・トゥー・ゴー(以下、CTG)」というブランドがありました。このラッシュの前身ブランドで、ラッシュ創立者たちの遊び心に満ちたクリエイティビティが形となって現れたのです。 ラッシュを代表する商品の多くが、この時代に生まれました。時にはきびしく、時には楽しい経験と教訓を通じて、ビジネス運営の仕方を学んできたのです。

 1980年代に、創立者であるマーク・コンスタンティンとモー・コンスタンティン夫妻は、ハーブベースの化粧品シリーズの開発を始めました。最初は自宅のキッチンで原材料を混ぜて商品開発に励みました。 友人でビジネスパートナーでもあったリズ・ベネットの手を借りながら、この小さな事業は、ザ・ボディショップ社のアニータ・ロディックの熱心な後押しと大規模な注文のおかげで成功を収めたのです。 CTGの商品を一目見てすぐ気に入ったアニータは、英国ブライトンのザ・ボディショップ社の一号店のために大量注文をしました。 マークとリズはザ・ボディショップ社の人気商品の多くを開発し、CTGとザ・ボディショップ社の関係は急速に深まりました。80年代の象徴的なビジネスとなったザ・ボディショップ社と共に、マークとリズも事業を急激に拡大させました。それから間もなく、ザ・ボディショップ社のビジネスアドバイザーは、ビジネスを成長させるために、マークとリズが手掛けた人気商品のレシピを買い取るようアニータに助言しました。この売却により、大きな額のお金が動きました。そしてこの売却金がCTGを立ち上げるために使われたのです。

 クリエイティビティと遊び心にあふれたCTG。色鮮やかなカタログに加え、バスボム、固形シャンプーやマッサージバーなど当時では珍しい商品の数々を打ち出し、コスメ業界に旋風を巻き起こしました。 ラッシュのショップに並ぶ色鮮やかな商品のはここで生まれたのです。 当時の彼らは、心赴くままに自由な発想を広げ、情熱と興味に導かれながら、原材料を使って試行錯誤を繰り返しました。 そして、前代未聞のアイテムが多く誕生しました。数十年後の今でも生き残り、進化を続ける商品も少なくありません。

 他から干渉されない独立した会社だったCTGは、自分たちの情熱に沿った仕事ができました。動物実験に断固反対していたCTGは、原材料のサプライヤーも動物実験を一切していないことを条件とする購入方針を考案しました。 動物実験の代替法開発のための取り組みにも資金を提供しました。 ロンドンのデリカテッセンを訪れたとき、CTGのコスメに新鮮な原材料を使おうと思いつきました。さらに、全商品における保存料を減らすことにも焦点を当てたのです。

 残念なことに、勢いづいた繁栄の時期にも終止符が打たれました。あっという間の6年後に、独自の道を切り開いたこの会社の扉は突然閉ざされました。予算の使い過ぎがその原因で、倒産に追いやられてしまったのです。

 CTGのチームメンバーは、夢も希望も失って戦いに疲れきった戦士たちのようでした。その後、心新たに控えめな姿勢になり、ラッシュが誕生しました。 贅沢と浪費に関する過去の教訓はしっかり心に刻まれていました。 きらびやかな包装は過去のものとなり​​、今では見慣れたネイキッド販売がラッシュの特徴となりました。 黒板とチョークを使った看板を設置し、繰り返し使えるシンプルなショップデザインで節約第一を心がけました。​​上質な原材料を仕入れるために、できるだけ多くの予算を確保しました。

 節約をモットーに心機一転して始めましたが、CTGのスタイルや信念はそのまま残しました。関係者みんなが大切にしてきたCTGのビジネスが突然失われたショックがまだ癒されてはいませんでした。そのときの気持ちが、「ラッシュの信念」に記されています。

ラッシュの成長過程とビジネスアプローチに、CTGの信念が生き続けているのです。 ラッシュは積極的にチャリティ活動を行う企業です。揺るがない信念を持つ団体やプロジェクトをサポートし、世論も議論も恐れずに戦っていることを誇りに感じます。動物実験反対への戦いはまだ続き、保存料フリー「セルフプリザービング処方」の化粧品開発にも取り組んでいます。 業界のトレンドや他からの影響を受けず、我が道を行くラッシュ。情熱を注ぎ、確信とエキサイティングな次の発明に向けて突き進みます。

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