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香りが導く方向へ

五感の旅へと出発しましょう。エッセンシャルオイルの世界が導く、無限に広がる香りの調べを、心で体験してみませんか。スイート系、フローラル系、スパイシー系、ウッディ系、なんだってあなたのお好み次第。このガイドでは、あなたが夢中になってしまう香り探しをお手伝いしていきます。

エッセンシャルオイルは、植物から抽出される香り高い高濃度のオイルで、空気中にすばやく広がる特徴があります。この特徴により、何世紀にも渡ってアロマセラビーで使われ続け、身体や心に与える効果が高く評価されています。エッセンシャルオイルは、人の記憶と特定の香りが強く結びつくことで、たくさんの人の心と密接な関係を築いてきました。

こうしたエッセンシャルオイルは、フローラル系、オリエンタル系、ウッディ系、フレッシュ系などと“フレグランスファミリー”に分類され、フレグランス・ホイール(The Fragrance Wheel)(英語サイト)を元に調合されていきます。

パフュームは、さまざまなエッセンシャルオイルを組み合わせて作られます。音楽を作曲する時やシンフォニーのように、トップノート、ハートノート、ベースノートそれぞれにアレンジされていきます。トップノートは一番最初に感じる香りで、ハートノートはパフュームをつけた4時間ほど継続して感じる香りです。これらのノートは、私たちの感情に働きかけ、特別な気持ちを引き起こすようにデザインされています。ノスタルジックな気持ちだったり、自信を出したいときや、冒険をしてみたいような気持ちになったりと、多岐に渡ります。あなたがどのどんな気持ちになるかは、香りの好み、選んだパフュームにもよって変わっていきます。

フローラル

想像してみましょう。霧がかった春の朝にコテージがあります。ガーデンからは摘みたてのフレッシュな花の香り。美しく上品なローズから、うっとりとした香りのネロリ、気持ちを落ち着かせてくれるラベンダーが一面に広がります。

フランスのプロヴァンス地方には多くの観光客をその香りで魅了する、うっとりしてしまいそうなラベンダー畑がどこまでも広がっています。ラベンダーは、3月から4月に植えられ、500トンものラベンダーを機械で収穫していきます。この作業を毎年行い、高品質のラベンダーとラベンダーオイルを作っています。美しい紫色が特徴のラベンダーは、フローラ系、アロマ系のファミリーに分類されます。組み合わせる香りのノートによって、ラベンダーの香りは変化していきます。

『アメリマエ(Amelie Mae)』には、遊び心をくすぐるローズオイル、イランイラン、ラベンダーを使っています。高品質な原材料を贅沢に使った、陽気で楽しいパフュームです。この美しいローズオイルはトルコ、セニールを原産としています。この地方では、地元の農民が手で花びらを一枚ずつ収穫していき、収穫された花びらを蒸留することで、私たちを魅了する贅沢なオイルが生まれるのです。

オリエンタル

官能的でスイート、スパイシーなゾーンへ。ここでは、バニラやトンカアブソリュートといったエキゾチックな原材料のすべてが明らかになります。トンカビーンは南アメリカが原産国で、安心感を与える甘いアロマが特徴的なことからたくさんのパフュームに使われています。

『レントレス(Rentless)』には、甘い香りのトンカアブソリュートとパチョリオイルを配合しています。2つのオイルが、絶妙なバランスでブレンドされていることによって、力強い香りとなるのです。思わずお気に入りのカクテルバーへと出かけたくなるような、私たちの想像を超えたパワーをもつオイルです。ホイップクリームの味や香りが好きな甘党なあなたには、『アイムホーム(I’m Home)』はぴったりのパフュームです。このパフュームは、あなたのお家での思い出を、この香りを感じることでどこにいても思い出せるようにとデザインされたものです。コロンビア産のココアパウダー、ベンゾインとバニラアブソリュートを加えることで、幻想的でパウダリーな甘さが演出されます。

ウッディ

自然が大好きなあなたには、夕焼け空とともに楽しんだスモーキーなキャンプファイアーを思わせる深くてウッディなオイルがおすすめです。南国の沈香から作られるアガーウッドオイルは、世界中でとれるオイルの中でも最も高価で貴重なオイルのひとつです。
『カルダモン コーヒー(Cardamom Coffee)』は、嵐のように激しく、ダークでウッディな香りが特徴。スパイシーなカルダモンオイル、コロンビア産のココアアブソリュート、ローズがブレンドされています。ウッディな香りのベースに、遊び心のあるフローラルノートを合わせることで、ロマンスを感じてしまうような香りを演出してくれます。

フレッシュ

イキイキとした、刺激的な原材料のオアシスへと参りましょう。フレッシュ系のノートは、心身共にエネルギッシュな活力を与えてくれると言われ、海水や草、フルーツなどから生まれます。

マンダリンオレンジの果実を圧縮することで、甘く、気分を上げてくれるようなタンジェリンオイルが抽出されます。このオイルは『ワット ウドゥ ラブ ドゥ?(What Would Love Do?)』に配合されています。フランス産のラベンダー、甘いベンゾインがジェットコースターのように五感を刺激しながら、リフレッシュした気分を楽しむことができる香りです。爽快感のあるフレッシュな香りが好きなあなたには、グレープフルーツオイルもおすすめ。タンジェリンオイルと同じような工程で抽出されていきます。『レントレス(Rentless)』には、オレンジとブンタンの交配種であるグレープフルーツがブレンドされていて、刺激的なアクセントを与えています。

嗅覚はとてもパーソナルな感覚です。同じエッセンシャルオイルの香りでも、人によって感じ方が変わり、特にお肌につけたときの香りも人によって変わっていきます。ぜひさまざまなタイプの香りを試しながら、”あなただけ”の香りを見つけてください。

五感の旅を体験したい方は ここから探検して見ましょう。

Choosing perfume through ingredients
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