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FEATURED

「脆い自分を受け入れることが勇敢さだ」英ラッパーがメンタルヘルスへの偏見をなくすキャンペーンを始めた理由|2020年に考えたいセルフラブ #IAMWHOLE vol.1

2020年、NEUT Magazineがイギリス発のメンタルヘルスのスティグマをなくすためのキャンペーン#IAMWHOLEに参画!ー NEUT Magazine

 

*#IAMWHOLEの趣旨に賛同するメディア「NEUT Magazine」による記事を、特別にラッシュ公式サイトに転載させていただきました。(転載元:https://neutmagazine.com/selflove2020-iamwhole-vol1-jordanstephens

 

 イギリスの南海岸に位置する海沿いの街ブライトンを拠点とするラッパーJordan Stephens(ジョーダン・スティーブンス)がNHS(イギリスの国民保健サービス)とYMCA(青少年の成長を願って1844年にロンドンで誕生した世界最大規模の非営利団体)と共に2016年に立ち上げた「#IAMWHOLE」(アイアムホール)キャンペーン。同キャンペーンは、メンタルヘルスへのスティグマ(差別や偏見の対象、ネガティブなイメージ)をなくし、誰もが自身のメンタルヘルスについてオープンに話せるような社会作りを目的としている。キャンペーンのインスピレーションとなった、2016年にスティーブンスがリリースしたMV「Whole」は60万人以上の人が視聴した。

 2017年には人気オルタナティブバンドNothing But Thievesが参画し、キャンペーンのために特別ライブを開催。2018年・2019年には、毎日自分のメンタルヘルスのために1時間費やすべきだと「WHOLE Hour」を呼びかけ、2018年11月には世界的に有名なエド・シーランやジェームス・アーサーをはじめとする人気アーティストを迎えMusic 4 Mental Healthというチャリティーコンサートも実現。同年、アーティストやクリエイターを呼んでメンタルヘルスについて話すスティーブンスのポッドキャスト「WHOLE Truth Podcast」がローンチ、現在進行中。

 

 そして2020年、新型コロナのための自粛生活のなかで孤独を味わい、メンタルヘルスの問題に直面した人は少なくないなか、これまでもセックスについてヘルシーにオープンに話す特集などをはじめ、世の中でタブー視されてきたことをオープンに話すきっかけづくりを発信してきたNEUT Magazineは#IAMWHOLEに賛同し、メンタルヘルスについて考え、「セルフラブ」を発信するプロジェクトを始動。

 

Vol.1では#IAMWHOLEの発起人ジョーダン・スティーブンスにインタビュー!

 Vol.1では、#IAMWHOLEの発起人ジョーダン・スティーブンスにインタビュー。2006年、14歳の頃から活動を始め、2011年に友人と結成したヒップホップデュオRizzle Kicks(リズルキックス)でリリースしたミュージックビデオで一躍有名になったジョーダンは、ティーン時代の成功によるプレッシャーなどからその後ドラッグ中毒などを経験し、メンタルヘルスとの闘いを経験したうえ現在は音楽活動だけでなく、#IAMWHOLEをはじめ、メンタルヘルスやToxic Masucunility(“有害な男性像”)などについて声をあげている。

 今回まだあまり日本で知られていない#IAMWHOLEについてや、メンタルヘルスについてオープンに話すことがなぜ大切なのか、ジョーダン自身が普段健康なメンタルヘルスを保つためにしている習慣などについて聞いた。

ジョーダン・スティーブンス

 

ーまず最初に、#IAMWHOLEとはどんなキャンペーン?

 #IAMWHOLEは音楽やコメディ、クリエイティビティ、そしてポップカルチャーを通してメンタルヘルスに関することへのスティグマをなくすためのキャンペーン。

 どんな状況にいる人も見捨てられたと感じることなく、常に助けがいるんだということが感じられて、みんながメンタルヘルスについてオープンに話す勇気を持ち、必要であれば助けを求めることができるようにしたい。

 

ーどうやって始まったの?

 僕が書いた‘WHOLE’っていう曲から生まれたキャンペーンなんだ。その曲は僕が実際当時感じていた抜け出せないような鬱についてだった。

 そしたらいろんな出会いが重なって地元でメンタルヘルスに関するNHSのキャンペーンに参画してくれないかって頼まれたんだ。

 そこでYMCAから実際にメンタルヘルスの問題を抱えていた50人の青年にフィーチャーしたミュージックビデオを作ることにした。手のひらに黒の円を書いたものをキャンペーンのシンボルにしたんだ。それでワールドメンタルヘルスデイにリリースしたら一瞬で大きく広がった。エド・シーランみたいなセレブリティも参加してくれて、ニュースに取り上げられたり、国会にも呼ばれたりした。

 多くの人にとってメンタルヘルスが身近なトピックであるということは明らかだった。キャンペーンはエンパワリングだったよ。

 過去にメンタルヘルスで苦しんでいたとしても、今現在苦しんでいるとしてもそれでもそのままの君は‘WHOLE’(完全)なんだよ。

今年はイギリスの人気YouTuberゾーイ・サグも参加

 

                        

ーイギリスではメンタルヘルスに関してどんなスティグマがあるの?

 身体的に不調なときと違ってメンタルが不調なことを認めるのにある種の「恥」を抱えている人が多い。頭痛があるとか、膝が痛いとかは誰でもいうけど、気分が落ち込んでいるとか強い不安を感じているとかそういうことはなかなか言いづらい。

 でも身体的な不調もメンタルの不調も同じように扱われるべきなんだ。その2つは同じくらい確かなこと。毎年4人に1人はメンタルヘルスの不調を感じているのに、それを隠さなければならない社会的風潮は危険でしかない。

 

ーどうしてメンタルヘルスについてオープンに話したり、多くの人が体験をシェアすることが大切だと思う?

 自分の感情について話すことに恥を感じたら、その感情に蓋を閉めちゃう。そうすると友達からも家族からも専門家からも助けを得ることはできない。そのせいでさらに悪化することだってある。

 日常のなかでメンタルヘルスについて話すことを「普通」にすることで、メンタルヘルスの悩みを抱えることが人間としていたって普通なんだってことを理解できる。

 一番重要なことは、苦しんでいる人が独りぼっちだと感じない環境を作ること。仕事の上司だって、母親だって、親友だって同じように苦しんでいるかもしれない。オープンになるだけでもそれがお互いにとって助けになる。

 

ージョーダンは男性社会のなかで暴力とか感情をオープンにすることが“男らしくない”とかそういった“有害な男性像”、Toxic Masculinityについても声をあげているよね。誰にとってもメンタルヘルスについて話すのは簡単なことじゃないけど、男性にとってはもっと難しい風潮があるのはなぜだと思う?

 自分の感情に素直でいること、それを人とシェアすること、時には心が折れちゃうことを認めることは社会に教えられた「男性像」とは違うんだと思う。それはクソみたいなデタラメで、実際に自殺という形で多くの人の命を奪ってる。強がるのはやめるとき。勇敢な仮面を被っても勇敢になれるわけじゃないー脆い自分を受け入れることが勇敢さだ。

                        

ー2016年にキャンペーンを始めたときからイギリス社会のメンタルヘルスに対しての風潮に変化は感じる?

 間違いなくたくさん進歩した。その変化の一部になれているのは最高な気分。2018年にMusic 4 Mental Healthっていうチャリティコンサートを開催したんだけど、たくさんのミュージシャンが何千人もの前で彼ら自身のメンタルヘルスについて話してくれた。それはすごくパワフルだったよ。みんなが知っているような有名人がメンタルヘルスについてオープンに話すことはスティグマを減らすのに大きな力になった。

他の国と比べてイギリスは先進的な方だって聞くけど、それでもイギリス内でのこの4年間の変化を見るだけでも希望を感じる。オープンに話すだけでいいんだから。

 

                        

ー今年は新型コロナによる自粛生活で特に多くの人が孤独を感じてメンタルヘルスの悩みを感じた年だったようにも思う。ジョーダンは普段どうやって自分のメンタルヘルスの健康を保っているの?                             

 ネット上だけでなくて自分の周りの世界と繋がることが人間にとって重要だと思う。でもそれが今年は新型コロナのせいでできなかった。だからこそ僕らは今年はみんなにデジタルデトックスデイ(9/5)が必要だと考えているんだ。

 個人的には、一人で自然のなかに入って自分の体を感じることが大切な時間。すぐスクリーンに没頭しちゃうから外に出て新鮮な空気を吸うことが自分のメンタルヘルス向上にすごく役立ってる。                    

 

ー最後に、自分自身と健康な関係(セルフラブ)を築くにはどうしたらいいのかな?

瞑想をすること、クリエイトすること、他者への感謝の気持ちを持つこと、そして君は唯一無二の存在で世界への特別な贈り物なんだということを理解すること。

                

 

#IAMWHOLE

https://www.whole.org.uk/

#IAMWHOLEとは、2016年の世界メンタルヘルスデーにイギリスの歌手・俳優のJordan Stephens(ジョーダン・ステファンズ)が設立した、若者を中心にメンタルヘルスに関する啓蒙を行う団体。「I am whole.」は、 「ありのままの自分で十分素晴らしい」という意味を持つ。自分自身を受け入れることの大切さを理解するのと同時に、自分が周囲の人も受け入れると言う考え方に対する賛同の証として、手の平に丸を描きSNSに投稿するキャンペーンを開始するやいなやバイラルし、エド・シーランやリアム・ギャラガー、ジェイムス・コーデンなどの著名人も参加し、1.2億人以上の人にリーチした。その後、毎年このキャンペーンは実施され、英国議会でも取り上げられるなど、イギリスをはじめとする各国で注目されている。

ラッシュが本キャンペーン限定のチャリティ商品としてバスボム「リアルライフ」を発売し、売りあげの全額(消費税を除く)を世界中のメンタルヘルスケアに関わる草の根団体に寄付する予定。なお、チャリティ商品「リアルライフ」は、日本やイギリスなど計19カ国で発売されます。

 

デジタルデトックスデイ

https://www.digitaldetoxday.org/

8月29日(土)から世界メンタルヘルスデーにあたる10月10日(土)までの期間、#IAMWHOLE(アイアムホール)とイギリスのインフルエンサーZoe Sugg(ゾーイ・サグ)と共同でデジタル・デトックス・キャンペーンを実施します。本キャンンペーンは、 使い方次第ではSNSやインターネットの依存や誤用が心身に悪影響を及ぼす可能性があることを伝え、SNSなどに影響されることなく、自分自身を受け入れ労わることの大切さを世界中に伝えることを目的としており、世界40ヵ国以上で実施される。

さらに9月5日(土)をデジタル・デトックス・デーと定め、丸一日スマホなどのデバイスから離れ、SNSなどに支配されない、リアルライフや人とのリアルな繋がりの大切さを人々に呼びかけます。

 

 

 

 

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NEUT Magazineとは

社会に存在する「当たり前」に疑問を持ち、みんなで考える。NEUT Magazineは、既存の価値観にとらわれないオープンでフラットな視点を常にアップデートしていきます。そして、それぞれの視点が尊重されニュートラルに見られる場となることを目指します。

ジェンダー、セクシュアリティ、体型、人種、働き方、恋愛、セックス、環境、メンタルヘルス。まだまだアップデートが必要なことがたくさんある。新しい視点を持つことで、あらゆる場面での「選択肢」が増える。

“Make Extreme Neutral(エクストリームをニュートラルに)”

 

https://neutmagazine.com/

 

2020年、NEUT Magazineがイギリス発のメンタルヘルスのスティグマをなくすためのキャンペーン#IAMWHOLEに参画!
2020年、新型コロナのための自粛生活のなかで孤独を味わい、メンタルヘルスの問題に直面した人は少なくない。これまでもセックスについてヘルシーにオープンに話す特集などをはじめ、世の中でタブー視されてきたことをオープンに話すきっかけづくりを発信してきたNEUT Magazineは#IAMWHOLEに賛同し、メンタルヘルスについて考え、「セルフラブ」を発信するプロジェクト「2020年に考えたいセルフラブ #IAMWHOLE」を始動することにしました。

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#IAMWHOLE

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