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オランウータンを救うソープとシャンプーバー #SOSsumatra

私たちが日々、知らず識らずのうちに消費しているパーム油が、インドネシアの絶滅が危惧される動物たちが住む森を奪っています。今再び、スマトラからのSOSに応えるため、2つの商品が帰ってきます。 

森林破壊の裏に私たちの影

 「見えない油」と例えられることの多いパーム油。安価で使い勝手のいいパーム油は、チョコレートやカップラーメン、石鹸や洗剤など、様々な商品に使われています。パッケージには「植物油脂」と表記されることが多いことから、目には見えませんが、とても身近な存在です。

 私たちの生活の中に溢れるパーム油の原料となるアブラヤシの栽培には、膨大な土地が必要です。世界的なパーム油の需要拡大にも後押しされ、インドネシアの豊かな熱帯雨林は、アブラヤシを栽培するプランテーションのために切り開かれ、モノカルチャー式、つまり単一栽培が行われるようになりました。
 一つの品目を大量に生産することで利益を最大化させることを考えるモノカルチャー経済では、多様な動植物が育つ森林はむしろ邪魔者。モノカルチャー農業は、災害や農薬による弊害も引き起こしますが、農園で働く現地の人たちには、そういった知識はなく、彼らは利益を増やすために、熱帯雨林の伐採のスピードを早め、より多くの農薬を使ってしまうという悪循環になっています。安価なパーム油に頼る私たちの生活が、回り回って、多様な生物が暮らす熱帯雨林を破壊し、希少な動植物を絶滅の危機へと追いやっているのです。

森林再生の第一歩

 動植物を保護するためには一刻を争うともいえる状況で、ラッシュは2017年11月、限定チャリティ商品でパームオイル不使用の『オランウータン ソープ』をヨーロッパ各国で販売しました。スマトラに残る野生のオランウータンの数にちなんで用意した、1万4,600個のソープ消費税を除く売上げの全額は、森林保護団体であるSumatran Orangutan Society (SOS)へ寄付されました。そのお金はスマトラ島の50ヘクタールの土地の購入に繋がり、生物多様性が豊かな森林へと再生するプロジェクトが始まりました。

 この成功を足がかりに、2018年春「#SOSsumatra キャンペーン」をアジアとオセアニア地域で実施しました。このキャンペーンでは、パーム油不使用の発泡剤であり、インドネシア北スマトラ州のニアス島産のココナツオイル由来のココアルキル硫酸ナトリウムをラッシュにおいて初めて使った商品である『スマトラ シャンプーバー』が発売されました。このキャンペーンを通してパートナー団体が購入した、上記の土地に隣接する50ヘクタールの土地では、地域コミュニティが自然と調和しながら、豊かに暮らしていくためのパーマカルチャープロジェクトが開始されました。

ソープとシャンプーバーが帰ってくる

 オランウータンをはじめとする様々な動植物が暮らしていけるよう、森林を再生しなければならないプランテーションはまだまだたくさんあります。2019年1月25日、アジアオセアニア地域で「#SOSsumatra キャンペーン」が、全国のショップとオンラインショップにて再びスタートします。前回と同様、SOSとオランウータン情報センターが一緒に、スマトラ島のCinta Raja (シンタ・ラジャ)という場所に50ヘクタールの土地を購入するために使われます。

オランウータンとCinta Rajaについてもっと知る:スマトラのオランウータンを救え!

#SOSsumatra特集ページはこちら

 

ラッシュでは商品からパーム油を除く取り組みを続けてきました。私たちは、常に原材料やその調達方法を見直し改善する中で、パーム油を排除した石鹸素地の研究や開発を行ってきました。

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販売終了
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