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FEATURED

どうしてパラベンは議論を呼んでいるのでしょうか?

パラベン論争は2004年に行われた英国レディング大学の1件の研究に端を発しています。乳房の腫瘍を生体検査した科学者たちがパラベンを発見したのです。

この研究は、女性ホルモンのエストロゲンに似た働きをするパラベンがホルモンを破壊し、乳がんのリスクを増加させているという、仮説の根拠となりました。しかし、その後行われた数多くの研究では、この仮説を裏付ける証拠が見つかっていません。ブレストキャンサーケアの臨床専門看護師レイチェル・ローソンは、「現在、パラベンを含む商品を使用することが、直接的に乳がんを引き起こすことを示唆する決定的証拠はありません」と、述べています。
 

実際、パラベンは何度も厳しい検査の対象になっており、現在では専門家たちが他の合成保存料よりも安全性が高いと信じています。化粧品の安全評価を専門的に行っている企業、EFケミカルコンサルティングのエドマンド・ファウルズ博士は、「パラベンが安全だということに完全なる確信を持っています。パラベンと乳がんの潜在的な関連性を巡って大論争が生じた結果、あらゆる角度から徹底的な研究が行われてきました。パラベンフリーと銘打った化粧品には、パラベンほど厳しく調査がなされていない他の保存料が使われているだけなのです。ですから、パラベンフリー商品の方がいいなどとどうして言えるでしょうか?」
 

生物医学化学者であり、化粧品化学協会(SCC)のメンバーでもあるダニエルは、メディアによる2004年の調査結果の解釈方法が無責任だったと考えています。「それが何であれ、多量に使用することは良くありません。すべては濃度の問題なのです。すべての保存料は高濃度で使用されると害を及ぼす可能性があります。ですから私たちは高濃度で保存料を使用することはありません。人間の生態は細菌のそれよりも複雑で、パラベンは人間のDNAに作用するには大きすぎます。パラベンは細菌の細胞壁に作用するように合成されており、まさに細胞壁がパラベンが作用する場所なのです。この調査は原材料に対する恐怖を引き起こし、マーケットはこの恐怖を利用し商品を売り出す機会としました。ラッシュの化粧品化学者たちは全員が従来の原則に基づいています。なぜなら1930年代からこれまでずっと、記録に残されるような問題もなく、この素材を使い続けてきたからです」と語っています。
 

ヨーロピアン ダーマトロジー ロンドンの皮膚科医であるステファニー・ウィリアムス医師は、「パラベンは安全に使用されてきた長い歴史を持ち、スキンケア商品に幅広く使われています。パラベンはスキンケア商品用の保存料として確立されており、多くのお客様にとって、これからも問題が起きることはないでしょう。 パラベンは、非常に少数の人たちに接触アレルギーを引き起こすことがありますが、これだけ一般的に使用されていることを鑑みれば、稀なケースであると言わざるを得ないでしょう」と、述べています。

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