
お肌をリフレッシュ
ライム(学名:Citrus aurantifolia)の木は、元々はアジアの熱帯地域原産と考えられていますが、今日ではブラジル、メキシコ、西インド諸島など世界各地の熱帯・亜熱帯地域で育成されています。ライムの実は通常、熟す前の緑色の状態で収穫されます。 熟す前のライムは、レモンよりも酸と糖分を多く含んでいます。
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1493年にコロンブスが西インド諸島にライムを持ち込み、その後スペイン人の入植者によりフロリダでライムの木が育成されるようになりました。 当初はフロリダ・キーズで栽培されたため、キーライムという言葉が生まれました。
数百年もの昔は、長い航海中に極端なビタミンC不足のため多くの船員たちが壊血病にかかりました。 19世紀になって、柑橘類の果汁が壊血病の治癒に役立つことをジェームズ・リンドが発見しました。 その後、ライムやその他の柑橘類が必ず船に積まれるようになりました。 イギリス人を意味する「limey」(ライミー)という俗語も、この時代にイギリス海軍が壊血病予防としてライム果汁を服用していたことに由来します。
インドのアーユルヴェーダ療法では、ライムは疲労回復や殺菌、抗菌、抗ウィルス剤として使われていました。
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